美容内服・美容点滴とはどんなケアか
ABOUT美容内服は、飲み薬(内服薬)によって体の内側からのコンディションを整えることをめざすものです。一方の美容点滴は、ビタミンなどの成分を点滴・注射で補う方法で、点滴の時間はおおむね30分程度からを目安にしています。いずれもスキンケアや睡眠・食事といった生活習慣の見直しと組み合わせて考えるもので、感じ方や向き・不向きには個人差があります。
INDICATIONS
こんなお悩みが気になる方へ
次のようなお悩みをきっかけに、ご相談いただくことがあります。当てはまるものがあれば、診察のなかでご希望や体調をうかがいながら、向いていると考えられる方法を一緒に整理していきましょう。
- シミ・くすみ・肝斑(ほおなどに左右対称にあらわれる薄い茶色のシミ)が気になる
- 肌荒れや乾燥をくり返しやすい
- 疲れやすく、だるさが抜けにくい
- スキンケアだけでは物足りなさを感じる
- 体の内側からのケアもあわせて考えたい
当院で扱う美容内服の内容
内服薬には、シミや肝斑が気になる方に用いられるトラネキサム酸、抗酸化やコラーゲンづくりにかかわるビタミンC(シナール)、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を助けるとされるL-システイン(ハイチオール)、血行や抗酸化にはたらくビタミンE(ユベラ)、抗酸化にかかわるグルタチオン(タチオン)などがあります。これらは医薬品ですので、単独ではなく体質やお悩みに合わせて組み合わせを考えます。感じ方には個人差があります。
当院で扱う美容点滴の内容
点滴・注射では、飲み薬より高い血中濃度が期待できるとされる高濃度ビタミンC点滴、抗酸化にかかわるグルタチオン点滴(グルタチオンを配合した白玉点滴を含みます)、加齢とともに減るとされる成分を補うNMN点滴、プラセンタ注射、ビタミン・ミネラルを組み合わせたマイヤーズカクテルなどをご用意しています。どれが向くかはお悩みや目的によって異なりますので、診察のうえでご提案します。
美容内服と美容点滴の違い
大きな違いは、成分の補い方と続けやすさです。内服は毎日ご自宅で続けやすく、無理なく取り入れやすい一方、点滴は一度により多くの成分を補いやすいとされています。どちらか一方にする必要はなく、目的やご希望、通いやすさに合わせて組み合わせることもできます。ご自身に合った続け方を、診察のなかで一緒に考えていきましょう。
美容内服・美容点滴の費用の考え方(自費・診察時にご案内)
PRICE美容を目的とした内服や点滴は、保険が適用されず自費診療となるのが原則です。費用は内容や回数によって変わるため、具体的な料金や進め方は診察時にご案内します。継続を前提とするものもありますので、ご予算やご希望を踏まえてご相談ください。
RISK & CARE
美容内服・美容点滴のリスク・副作用と注意点(個人差があります)
点滴・注射では、まれに注射した部位の痛みや腫れ、気分の変化などがみられることがあります。内服薬でも、体質によって胃の不快感などが起こる場合があります。使用する成分によって注意点が異なり、感じ方には個人差があります。
とくに、トラネキサム酸は血液が固まりやすい方向にはたらく面があるため、血栓症の既往などがある方には向かないことがあります。プラセンタ注射は、ヒト由来の成分を用いる性質上、接種後は献血ができなくなる点にご留意ください。服用中のお薬やアレルギー、妊娠中・授乳中かどうかは、必ず事前にお申し出ください。
なお、美容内服・美容点滴は、体調不良や病気の治療に代わるものではありません。気になる症状がある場合は、まず原因を確かめることが大切ですので、遠慮なくご相談ください。
ご相談・受診の流れ
FLOWまずは診察で、気になっていることやご希望、体調・既往についてうかがいます。そのうえで、向いていると考えられる内服・点滴の内容や費用をご説明し、ご納得いただいてから進めます。開始後も、体調や感じ方を確認しながら無理のない範囲でご案内します。ご予約はWeb・お電話から承っています。