良性疾患のセカンドオピニオンとは
ABOUTセカンドオピニオンとは、いまかかっている主治医とは別の医師に、診断内容や治療方針についての意見を聞くことです。主治医を替える(転院する)ためのものではなく、示されている選択肢を別の視点から確認し、納得して方針を選ぶための機会です。
良性疾患では、手術・お薬・経過観察など複数の選び方があり、一人で判断するのは難しいものです。ご相談の結果、いまの主治医の方針に納得して進まれる方も多くいらっしゃいます。迷いを整理する場としてお使いください。
こんな方にご検討いただけます
次のようなお気持ちやご状況がある方に、セカンドオピニオンをご検討いただけます。
- 手術をすすめられたが、手術以外の選択肢についても意見を聞いておきたい
- 「経過観察でよい」と言われたが、このまま様子を見てよいのか迷っている
- お薬(ホルモン治療など)を続ける方針でよいのか、別の見方も知りたい
- 妊娠・出産のご希望や今後の生活と、治療方針の兼ね合いを相談したい
- 診断や病状について、もう少し詳しい説明を受けて整理したい
「こんなことで相談してよいのか」と迷われる内容でも構いません。気になる点を一緒に整理していきましょう。
CONSULTATION
当院の良性疾患セカンドオピニオンで相談できること
当院の院長は、大学病院で30年以上にわたりがんの診療に携わってきました。その経験をもとに、現在示されている治療方針を医学的な根拠にもとづいてご説明します。ご相談いただける主な対象は、次のような婦人科の良性疾患です。
- 子宮筋腫
- 子宮腺筋症
- 子宮内膜症
- 卵巣のう腫(チョコレート嚢胞など)
- 子宮頸部異形成 など
お持ちいただいた検査結果や経過をもとに、現在の診断・治療方針の内容や、選択肢の一般的な考え方を整理してお伝えします。治療の効果や見通しには個人差があり、実際の方針は症状の程度やご希望、体質によって異なります。
良性疾患の治療方針の考え方
TREATMENT良性疾患の治療には、大きく分けて次のような方向性があります。どれを選ぶかは、症状の強さ、病変の大きさや場所、年齢、妊娠のご希望などによって異なります。
- 経過観察:症状が軽い場合などに、定期的に検査をしながら様子を見る方法です。
- お薬による治療:症状をやわらげたり、病変の進行をおさえたりすることを目的に、ホルモンの働きを整えるお薬などを用いる方法です。
- 手術による治療:病変を取り除く方法です。臓器を残す方法から摘出する方法まであり、ご希望や病状に応じて検討されます。
それぞれに向き・不向きや注意点があり、効果の感じ方には個人差があります。当院では、いま示されている方針がこうした選択肢のなかでどのような位置づけにあるのかをご説明します。
紹介状の要否・ご持参いただくもの
紹介状は必須ではありません。お手元にあれば診断や経過の把握に役立ちますが、なくてもご相談を承ります。次のようなものをお持ちいただけるとスムーズです。
- これまでの検査結果(超音波・画像・血液検査の結果など、お手元にあるもの)
- お薬手帳など、現在の治療内容が分かるもの
- 紹介状(お持ちの場合。なくても差し支えありません)
お手元にどの資料があるか分からない場合も、まずはご相談ください。
良性疾患セカンドオピニオンの相談の流れ
FLOWご相談は、じっくりお話をうかがえるよう基本30分の枠でご案内しています。病状によっては1時間の枠で対応することもあります。おおまかな流れは次のとおりです。
- お電話またはWEBでご予約いただきます。
- お持ちの検査結果やお薬手帳など、経過が分かるものをご準備ください。
- 当日は診断内容や治療方針についてご説明し、ご質問におこたえします。
- ご相談後は、当院での継続的な診療や専門的な病院へのご紹介など、必要に応じてご案内します。
聞いておきたいことをメモにまとめてお越しいただくと、限られた時間を有意義にお使いいただけます。
良性疾患セカンドオピニオンの費用の考え方(自費)
PRICEセカンドオピニオンは自費診療となります。費用は診療内容によって異なりますので、具体的な金額は、ご予約・診察の際にご案内します。ご不明な点はあらかじめお問い合わせください。